【月刊LPガス連載_12月】「エコキュート前年比大幅減」を ガス顧客増へつなげよう
短期集中連載3回シリーズ 「販売数量減と客数減を超える戦略」
第3回 「エコキュート前年比大幅減」を ガス顧客増へつなげよう
【目次】
・戸建て住宅のLPガスとオール電化の件数が逆転する日が近い予測だ
・予測では今年度78万台のエコキュート出荷予測だが60万台割れの可能性も
・エコキュートの2023年の販売構成比は買替が全体の78%を占めている
・ガス給湯器の出荷予測は、2035年度には27%の減少予測となっている
・エコキュートの販売に大ブレーキで電化からのガス化が大チャンスを迎えている
・エコキュートの出荷減少を契機にLPガス給湯への転換を積極的に提案しよう
・オール電化から顧客を獲得するために
ー①LPガス業界の現実を厳しく見つめチャンスの芽を生かす活動に真剣に取り組む
ー②実際に提案する社員に自信を持たせるために知識と提案ツールを提供し訓練する
ー③徹底した周知活動で「エコキュートの相談」を受ける会社のPRをする
1.サブユーザーに対する提案活動
2.過去のガス顧客へのアプローチ
3.ガス利用顧客からの紹介を得る
ー④ガス化一辺倒ではなくエコキュートの修理・販売に顧客の要望に応じて対応する
ー⑤故障時に仮設設置して「すぐお湯が出る」修理ができることをアピールしよう